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中日のお前騒動で賛否両論!本当に不適切?

プロ野球の応援歌、ファンも大好きな応援歌が歌えることで応援に行くのを楽しみにしている、そんな人も多くいるのではないでしょうか。その大好きな応援歌が自粛に追いやられたらファンもがっかりするはず、中にはファンを止めようと考える人もいるかもしれません。

「お前」というフレーズが不適切、この問題から応援歌から外して欲しいという要望を受け、中日ドラゴンズのチャンステーマが自粛となりました。果たしてのこの判断は正しいのでしょうか?賛否両論の声を確認していきます。

自粛の発端は?

中日ドラゴンズ応援団が自粛を決めたのはチャンスに流れる「サウスポー」ピンクレディーの歌を替え歌にした応援歌です。選手を鼓舞するために応援団からも好評の応援歌でした。ここ一番で使用、ファンからはもちろん相手チームファンにも親しまれることもある応援歌です。

応援歌は「みなぎる闘志を奮い立て、お前が打たなきゃ誰が打つ、今、勝利を掴め」です。今回問題視されたのは「お前」というフレーズ、これが良くないという判断がされました。

指摘をされたのは中日ドラゴンズの与田監督、「お前という言葉を子供たちが歌うのは教育上良くないのではないか」と言われたようです。それを受けた球団関係者が応援歌のフレーズ変更を応援団側に要請、その結果下記のとおりTwitterで自粛を決定することになったのです。

この自粛に対し与田監督は「お前を使うのではなく選手の名前に変えられないか」と話をしただけで、こちらから自粛しろとも「サウスポー」をやめろとも話したわけでは無いと説明しています。

中日ドラゴンズ応援団側は、6月ごろに球団側から打診があり数回に渡って話をしてきたそうです。やはりシーズン途中の変更はファンへの周知が難しいという点から、来シーズンの対応というのが理想でした。

ただ球団側から「まだやっているのか」という指摘を受け自粛にしたそうです。

ドラゴンズファンの声

ファンの声は賛否両論あるようです。

反対意見

  • 昔からの伝統とかも感じるので続けて欲しい
  • そんなことを言ったら応援歌は無くなってしまうと思う、お花でも咲くようなキラキラした応援になってしまう
  • 何がいけないのかよく分からない、選手名を呼び捨てにするのはどうなるの

賛成意見

  • 時代が時代なんで反対はしない、寂しさはあるけどわりと肯定もします
  • 少しでも過激な歌詞だと最近よく言われたりしたのでしょうがない
  • 子供たちも見に来ているので教育上よくない

それではTwitterの声も確認してみましょう。

Twitterでは考えすぎという意見が多く見受けられます。また「サウスポー」を唄えないことを負けた原因にもされているのです。ファンは選手とともにある、この心を持っているからこその意見かもしれません。

またTwitterにもありますが球団オーナーもコメントを発表、与田監督を擁護したようです。

応援歌に「お前」を使用している他球団

お前を利用しているのは中日に限ったことではありません。

「巨人」「広島」「DeNA」「阪神」「中日」「ソフトバンク」「日本ハム」「オリックス」と12球団中8球団が使用していました。この中で問題視しているのが中日ドラゴンズのみと現在はなっています。

お前は本当に不適切?

それでは本当に「お前」は不適切なのでしょうか?やはり「お前」の使う場面が問題だと考えられます。歌詞に「お前」と利用していても気にはしないという考えが多いようです。

ただファンが使うときでもヤジで使う「お前」には、違和感を感じ嫌だと思うことはあるのではないでしょうか?シチュエーションで上司に「お前にすべて任せた」と頼られるように言われたら喜ばしいこと、投げやりに言われたら傷つきます。要は使い方なのではないでしょうか。

旦那さんが奥さんに「お前」と呼び続けること、これは離婚の原因にもなりかねません。このような使い方をしているのならば、注意しなければいけません。「お前」という言葉を単品で考えるのは違うような気がします。

子供の影響を考えすぎ?

子供への影響を考えるのは大事なこと、ただそれに対し敏感になり過ぎるのも困った問題です。要は、周囲にいる大人がしっかりと教えれば済むこと、ハサミなどのように誤った使い方をしないように教えることが大切です。

スポーツ応援で子供への影響を考えだしたら、次の点にも注意し始めないといけなくなります。

  • 年上を応援するときに呼び捨てにするのは問題
  • 危険球やデッドボールでヤジをいう大人は、子供が近くに居るときは自粛する
  • 審判の判定に監督が文句を言うなどスポーツマン精神に反しており、少年野球で子供が真似したら困る
  • スポーツの乱闘シーンを子供に見せるのは暴力を助長する可能性がある

これらすべてが子供に対して良くないと判断されることも考えられます。もちろんかなり大げさに説明していますが、これでは野球ファンがいなくなるのではないでしょうか。

子供の近くにいる大人がしっかりと教えれば済む話、あまり大事にすることがイメージの低下につながります。子供が「お前」という言葉使った時に「ダメ」と注意する。それに対し「野球の応援ではしてるじゃん」と言われ、何も言えなくなる大人に問題があるのではないでしょうか。

子供に気を使いすぎるのも、あまり世の中の動きとして良くないと思います。周囲の大人が愛情をもって子育てしていれば問題ありません。