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大きなバイクが商店街を走り抜ける?歩行者天国で起きた驚きの動画

大きなバイクが商店街を走り抜ける?歩行者天国で起きた驚きの動画

数あるバイクメーカーの中でも唯一無二の存在であるハーレーダビッドソンと思われる大型バイクが、歩行者天国を走る抜ける動画が波紋を呼んでいます。

信じられますか?大きなバイクが商店街を走り抜けるのです。それもなんと8台もの大型バイクが走り抜けて行くのですから、驚きを隠すことができません。実際の映像も残っています。

すでに日本の治安は崩壊しているのかもしれません。周囲の迷惑を考えず、当然と走り抜けていくバイクに憤りを覚える人が多くいます。

商店街をバイクが走り抜ける動画の詳細

まずは、商店街を大型バイクが走り抜けていく状況を把握しておきましょう。

実際の動画

実際の動画はすでにYouTubeにも上がっています。今のご時世、動画が残ることを予想しなかったのでしょうか?ヘルメットをかぶっているから安心と思っているのかもしれません。正直、異様な光景です。

狭い道を大きな音をたて走り抜けていく大型バイクの集団です。8台すべてが人気の大型バイク「ハーレーダビッドソン」のように見えます。画像を見ると、8台のうち2台が2人乗りをしていることから、全員で10人が迷惑行為をしたようです。

10人のうち誰も迷惑行為と気づかない事実、「開いた口が塞がらない」と言うしかありません。
動画はドッキリなどではなく、道路交通法を無視した走りです。まともな人間の行為ではありません。

場所や日時を解説

動画が撮影された場所の詳細を確認しておきましょう。

  • 撮影日:2021年2月21日午後2時頃
  • 場所:広島県尾道市

「尾道絵のまち通りの」アーケードをくぐって侵入をしたのかもしれません。場所は、午前11時~午後8時までは歩行者専用道路となる道、つまり歩行者天国です。

画像を見る限りでは、歩行者を地獄に落とすような内容ではないでしょうか。運転手は「歩行者地獄」作り上げました。その場にいた人の証言から地獄と呼べる意味がわかります。

現場を目撃した人の声

現場にいた人は、次のように証言をされていました。

  • 音が大きくて子どもが特におびえていました。
  • 大きなバイク集団の走行で音と排気ガスがすごかった。

動画から見ても、歩行者の近くを通り抜けていることがわかります。近くにいた子どもが怖がるのは当然です。近くを走るバイクの排気ガスで苦しくなった子どもがいるかもしれません。まさに地獄です。

地獄を作り上げた10人は何も考えず走行をしているのでしょう。

他人の幸せの時間を、自分たちのわがままで奪う行為が残念でなりません。もしかするとトラウマになった子どもがいることも予想できます。罪深い人たちです。

罪に問われるのか?

警察は、道路交通法違反の疑いも視野に入れて捜査をすすめているようです。
非常に軽い罪ではないでしょうか。迷惑防止条例違反や軽犯罪法違反などもプラスされるような行為にも見えます。

商店街を利用する人たちのためにも、2度とこのような行為が行われないようにするため、厳罰が必要です。

なぜこのような行為をするのか?

なぜ、このような行為をしたのでしょうか。加害者の立場になって考えてみます。

間違えて侵入した

気の弱い人ならば、警察の質問に対し「間違えて侵入した」と答えることでしょう。しかし、商店街に入った可能性のあるすべての道に、歩行者専用標識が設置されています。侵入できないように、看板も設置されていることから間違えることは考えられません。

もし本気で間違えたのならば、免許を持っているのは危険です。いつか取り返しのつかない事故を起こすことでしょう。間違えて侵入したとは考えられません。

バイクを自慢したい

ハーレーダビッドソンは、高額なバイクです。
歩行者天国という人通りの多い場所で自慢をしたかったのかもしれません。

「俺様はこんな高いバイクに乗れるだぞ」という気持ちでしょうか。ちょっと理解できない幼稚な考え方なので、これも違うと考えられます。

嫌がらせをしたかった

他人が嫌がる顔を見たいという欲求を持っている集団かもしれません。

大きなバイクが集団で走れば恐ろしいと感じる人も多くいます。そのような顔を見るのが趣味の人たちという考え方です。とても悪趣味ですが、「いじめ」が無くならないことを考えると、居てもおかしくはありません。

ただ大型バイク集団は、商店街で買い物をしています。いじめをする人は、バレないようにやるのが通常です。すぐにバレるような行動を起こしていることから、嫌がらせ目的とも思えません。

強い力を誇示したくなった

バイクは、自分の能力以上の早さを生み出す便利な道具です。便利な道具は時として犯罪の道具になるかもしれません。はさみはキレイに紙を切れる便利な道具ですが、人を脅すこともできます。

もしかすると、バイクに乗ったことで自分が強くなったと勘違いをした集団かもしれません。「強い自分に逆らえる奴はいない」と思いこみ、歩行者という弱い立場を追い詰めたいと考えたとも予想ができます。

正直、まともな考え方をする人では理解が不能です。「あおり運転」が大きな社会問題になっているにも関わらず続けている人もいます。同じ考え方を持つ人たちならば、通常の人には理解が不能です。

ツイッターを見てみよう

今回の動画でどのようなツイートが有るかを確認してみましょう。

「バイク乗りとして悲しい」

同じに見られるのは本当に嫌ですよね。このような時に気を付けないといけないのは、一括りにしないことです。バイク乗りがみんな悪いわけではありません。
ただ、トラウマを抱えた子どもは、同じ人と捉える可能性もあります。すべては、今回のバイク集団の責任です。

「バイクに乗る資格なし」

同じ意見です。バイクに乗る資格を一生はく奪してほしいと思います。

「自己の存在確認」

このような考え方もありますね。周りに見られたい欲求を、違反というカタチで表現したのかもしれません。

ルールを守れない人が便利な道具を利用するのは危険

「はさみの刃先を人に向けてはいけない」と、子どものときに大人から習ったはずです。今回の商店街を集団のバイクが通り抜ける行為は、常識から逸脱しています。ルールを守れない人が便利な道具を持つと、他人を巻き込む大きな事故に発展するかもしれません。

動物にはさみを持たせたら危険なのと一緒です。投げてくるかもしれません。 商店街を通り抜けたバイク集団が痛い目に合うのならば自業自得です。ただ他の人を巻き込む事件を起こす可能性は、一般の人よりも高い集団ではないでしょか。些細な行為を見逃すと、後の大事故を招く恐れもあります。

今回の人たちが出頭すれば救いがあるかもしれませんが、逃げ隠れしようとすれば、いつか第三者をあやめる可能性もある身勝手な行為です。犠牲者が出る前に、誰かが気付かせないと危険かもしれません。