社会問題

40代の小学校の先生が驚きの発言「ベロベロチュー」は冗談で済ませますか?

「クイズに正解したらベロベロチュー」この発言をしたのは、現役の小学校の先生です。この発言は、金沢市内で小学校6年生の担任教師によるものでした。健康診断中の待期する教室で話された言葉で、これに大きな波紋を広げているようです。

今回は小学校の先生による「ベロベロチュー」発言について考えていきます。

発言はどのようにして行われたのか?

ことの発端は、6年生を受け持つ40代の教師が、健康診断で教室に待期していた数人の児童に対してのものでした。「1+2+3+~+100までを足し算したらいくつになる?」という算数に関する問題を児童にだしたそうです。そして正解した人は次の中から選べると、ここで問題発言をしたのです。

  1. 握手
  2. 高い高い
  3. なでなで
  4. ハグ
  5. ベロベロチュー

この中から選択できると発言したのでした。
この発言を聞いた女子児童の1人が「気持ち悪い」とショックを受け、翌日学校を休む事態になったのです。
この女子児童の母親が、男性教師の発言を学校に相談して、今回の問題が発覚しました。

どれも自分がしてあげるという立場のご褒美、どれだけ自分に自信があるのかは知りませんが、とても小学生に向けて言える言葉ではありません。自分が生徒に求められているという自覚がなければ言えないのではないでしょうか。

担任の先生と握手するのって嬉しいですか?小学6年生が喜ぶとは思えません。また、握手以外の行為はすべて論外です。高い高いで触れられるのも、気持ち悪いと思う6年生は多いのではないでしょうか?

最近公務員の不適発言の話題をよく見ます。この前は警察官がこのような発言をされていました。コチラの記事も確認してみてください。

警察官の威圧的な行為が驚きの映像、こんな横暴を許していいの?

その後の女子児童

この「気持ち悪い」と感じた女子児童はベロベロチューと発言した教師に拒否反応を起こしました。このベロベロチュー男性教師の授業を受けることができなくなってしまったのです。結果、遅刻や早退を繰り返すようになりました。

ベロベロチュー発言の男性教師のその後

担任を続ける自信がない」と自らの責任を感じ、校長先生へ担任の交代を要望しました。結果、7月11日付で受理がされたそうです。この教師は以前にも違う児童へ同様の発言をしており、今回も場を和ませるための冗談のつもりだったと話しました。

なんとベロベロチュー発言は初めてでなかったのです。自分が恥ずかしい発言をしたという反省をする機会が過去にあったにも関わらず、周囲が楽しんでいたと感じてしまったのでしょうか?今回の件で自信を無くしていると言われているので、前回までは児童に求められている先生と感じていたのかもしれません。

もし「ベロベロチューって何?」と質問されたらなんて答えるつもりだったのでしょうか?後先を考えない行為というのは本当に恐ろしいです。

この担任教師が交代したことに伴い、女子児童は通常どおり登校できるようになり、現在は通院もしていない状況です。

市の教育委員会の対応

市の教育委員会は男性教師に対する処分は考えていないようです。ただ事情聴取をしたうえで口頭での厳重注意としました。

このような事情聴取を受けるのも大変恥ずかしいのではないでしょうか?「何で小学6年生に向けてベロベロチューなんていったの?」と聞かれたら、40代の男性としては、恥ずかしくて仕方ない状況だったと思います。

さらに市の教育委員会は次のようなコメントを発表しました。
「子供とスキンシップを図る目的で行った行為とはいえ不適切な発言、今後、児童の心のケアをしていきたい」としています。

スキンシップを図る方法として、このような言葉を選ばれたのならば、あまりにも乏しい語彙力です。このような残念な言葉でしかスキンシップを図る方法を思いつかないのにも問題があるのではないでしょうか。

今回の件についてTwitterでの意見

それでは今回もTwitterの意見を見ていきましょう。

過剰反応?

ちょっと違った意見をお持ちの方もいるようです。発言された先生と同じ気持ちなのかもしれません。

このぐらいのことを冗談で受け取れない生徒が一定数いるのが悲しかったという意見です。登校拒否がおかしいとまでありました。ただ「冗談って何?」と考えることはありませんか?冗談のライン引きって人それぞれで違います。

最近あまり良くない言葉「死ね」を、口癖のように使われる児童もいますが、これも「冗談」なのかもしれません。しかし冗談で済ましていいのでしょうか?イジメていた内容がすべて「冗談でした」で済ませるのでしょうか?「話が飛躍している」と言われるかもしれませんが、線引きが難しい以上、ある程度手前で線を引いておくのが大人です。そしてそれが先生と言えるのではないでしょうか。

先生を非難する声が圧倒的多数

やはり気持ち悪いという意見が多いように見られます。

やはり発言に対して呆れるといったないようです。

「ベロベロチュー」という言葉を、40代の男の先生が小学6年生の児童の前で言った状況を思い浮かべると、そうとう気持ち悪いです。いったいどんな顔で言えるのでしょうか?問題な発言と言う前に気づけなかった人に、クラスで起きてしまう問題に、対応できるのか不安に思われる人もいるかもしれません。

子供に質問されたときに答えることができるかを考えてみては?

自分の発言に対し子供が質問してきたときに、大人がしっかりと答えることができるのか?というのが重要なのではないでしょうか。行動も同じです。小学生の子供がいる親が万引きで捕まり、子供に何で万引きしたの?と聞かれたら、しっかりと説明することができるでしょうか。

不倫が家族にバレたとき、中学生の子供に「何で不倫なんかしたの?」と聞かれたら答えることができるでしょうか?言葉もこれらと一緒です。発言に対し、しっかりと説明できる回答を持っていることが大切だと私は思います。

冗談のラインは人によって違います。冗談をスキンシップを図るために利用するのならば、誰もが笑顔になる言葉を選ばなければいけません。その選択方法として、質問されたときに答えらるかどうかを考えてみてはいかがでしょう。