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マンションで実際に起きた騒音トラブルを検証、焦った行動をするのは危険です

ドンドンと等間隔に鳴り響くマンション内の謎の音、この騒音が原因で、マンションの掲示版が大変な事になりました。集合住宅に住んでいると、問題になりやすいのが損音トラブルです。

マンションの騒音トラブルに対しては、頭を痛めている管理会社やオーナーもたくさんいるのではないでしょうか?中々解決しにくい問題なだけに、迅速な対応が求められるものです。

ただとあるマンションでは、この騒音問題が入り口付近のホワイトボード上で、住人同士により注意される事態になってしまいました。さながらその状況は、5chのような状態に、いったいどうしてこのような状況になってしまったのでしょうか?
また、マンションの騒音トラブルに巻き込まれたらどのように対応すれば良いのでしょうか?

ホワイトボードにかかれている内容

まずは騒音トラブルで、ホワイトボードに書かれた内容を精査してみましょう。ホワイトボードには次のように、まるで会話をするように書かれていました。

  • 「うるいさです」
  • 「本当にうるさいです しずかにして下さい 朝と22時ぐらいがとてもうるさい」
  • 「北西側の上層階だと思うけどマンション中に響いてんぞ!!毎日毎日いい加減にしろ!!調子乗ってんじゃねえぞ!!」
  • 「毎日うるさい!!静かにしろ!!」
  • 「同意」
  • 「どなたかどの部屋か分からないですか?部屋番号分かれば管理会社にレンラク」
  • 「数日前に問合わせしましたが調査中(絞り込み中)とのこと」
  • 「3or4かい?」
  • 「〇〇号室だと思います」

ホワイトボード上には騒音トラブルと考えられる号室まで書かれてしまったのです。

マンションの掲示板がこれだけの状況になっていたら、内見に来た人も入居しないでしょうね。
これだけの大きな問題になっているのならば、管理会社は早急に動かないといけないのでは?オーナーがいれば、管理会社を変更される可能性も考えられます。

集合住宅に住んでいる人が直接名指しするのは危険

ホワイトボードの状況を見ると5chを見ている気分になりませんか?字体が違うので、複数の住人がホワイトボードへ苦情を書き込んでるようです。中には、部屋を特定するような書き込みもあるのが気になります。

マンションの構造によっては、どこから音が出ているなど分かりません。それを推測で特定する行為はしてはいけません。

結果、名指しされた部屋番号に住んでいる人も、ホワイトボードを使って説明をさたようでう。

「〇〇号室に住んでいるものです。連日の壁や天井を叩く様な音ですが、何か原因があるのでしょうか?」「もし明確に〇〇号室のいつのどういう音がうるさいというものがありましたら、教えていただけますでしょうか?直ちに改善いたします」

これは大人の対応ですよね。名指しをした人に悪意が無いにしても、犯人扱いをされた事実が残ります。しかもマンションに住んでいる人全員に向けてホワイトボードを利用して発信したのですから、トラブルが起きても不思議ではありません。

「〇〇号室」の住人が大人の対応だったので問題が起きませんでしたが、大惨事になることも考えられます。

起こるかもしれない状況

住人が特定する事で起こるかもしれないトラブルを知っておきましょう。

  • 適当な犯人捜しを鵜呑みにした住人が「〇〇号室」へ嫌がらせする可能性
  • 濡れ衣を着せられたことに対しての報復行為

本来ホワイトボードは、ゴミ捨ての問題等、住民へのお知らせを掲載するためのものです。犯人を特定するために利用するのは、間違った利用方法といえます。

最近は、勘違いであったとしても悪人を見つけると集中攻撃する人が増えており、確信も無い犯人特定はとても危険な行動となるのです。

たとえ絶対に騒音トラブルを起こしている人ということでも、住人同士がやり取りをするのはとても危険と考えましょう。

マンションに響くうるさい騒音

マンションの住人はどのような騒音に悩まされていたのでしょうか?

  • ドンドンする音が聞こえる
  • ジャンプしたりとか物が落ちるような音
  • 工具で釘をたたいているような音
  • コンコンっていうような音がずっとなっている
  • 電動ドリルを回すような音

時間を問わず、さまざまな騒音が鳴り響いているようです。マンションは4階建てで単身者向け、100室も部屋がある賃貸マンション、子供の足音とは考えられません。

このようなマンションの騒音トラブルが発生したのは、3年ほど前からだそうです。過去には注意を促す張り紙もありました。

騒音トラブルによる管理会社の対応

住人から、管理会社へ連絡を行っているのですが、問題解決にはつながっていません。管理会社も、どこの部屋か特定できない状況のようです。3年間も続いている騒音トラブル、引っ越しを考える人がいてもおかしくありません。

この騒音トラブルに対しマンションの管理会社は次のように話ていました。
「現在対応中です。今後騒音の元になっている部屋を特定し住民への注意など対応を行う予定です」管理会社によると、音の発生源の特定は難しく、1~2カ月かかることもあるようです。

住人としてみれば、管理会社の時間のかかった行動は、他人事と感じますよね。3年経って騒音トラブルの原因すら見つけられないのは怠慢ではないか!このように言われる住人もいるはずです。もしかしたら口だけで何もしてないんじゃないの?と思われている人もいるかもしれません。

正直ホワイトボードがあのような状態になっている時点で、管理会社としては恥じるべきと言えます。住人どうしがトラブルを起こしそうなのを、見過ごしているのです。何人もの住人が問い合わせしてもしっかりとした対応をしないというのが浮き彫りになった結果です。

一度嫌な思いをしたら、同じ管理会社が管理するマンションへは引っ越したくないと考えても仕方ありません。入居するときはサービスするのに、入居後は放置する可能性も考えてしまいます。

住人同士でトラブルを解決するのは危険です

たとえ管理会社が頼りなくとも、マンションの騒音トラブルにおいて、住人同士で話すのは絶対に止めておきましょう。お互い家賃を支払っている人、同じ立場の他人同士が話合うのは危険です。たとえ絶対に騒音の原因と分かっていても、管理会社にお願いするようにしましょう。

無理に話し合いお互いが引っ越しをしないといけない結末になることも考えられます。また、絶対に隣がうるさいと思って抗議した結果、排水管の音が原因だったということもありました。

早期解決を望むため強硬手段にでる人もいますが、トラブルが酷くなる可能性も考えられるので、絶対に止めておきましょう。