社会問題

自転車走行禁止区域で迷惑動画、どうしたら無くなるの?

またも若者の迷惑動画で炎上です。「車専用」の橋を自転車で疾走する動画に対し、警察が動く事態になっています。禁止と言われていることに対し、わざわざ違反画像を証拠として自分たちで用意する意味が分かりません。

これぐらいなら捕まらないといった軽い気持ちがあるのでしょうか?SNSを利用した迷惑動画が止まりません

自転車で疾走する迷惑動画の内容

今回撮影されたのは富山県射水市の観光スポッ、ドライブをしながら絶景を楽しむ「新湊大橋」日本海側最大級の斜張橋です。橋へ続く入り口には「この先歩行者と自転車は通行できません」としっかりと書かれています。さらに英語でも同じように注意が掲示されているのです。

つまりこの迷惑動画は「自転車通行禁止」の場所で撮影されたものでした。

動画の最初には「これからどこに行くんですか?」の質問に対し「新湊大橋」と答える若い男性が映っています。
「頑張っていきましょ!」「行くだけだよ、行くだけだけどね」「行くだけ何もせんけどね」などと、カメラに向かって新湊大橋に向かうことを宣言していた2人の男性、撮影者も含めると3人が関わっていると思われます。

「イエー!新湊大橋につきました!」と片手運転で大はしゃぎしている様子も映されています。「上がるよ!昇るか?」と何度もカメラにポーズを決めては片手運転を繰り返す若い男性、更に片側一車線の車道の真ん中に自転車を止めてポーズをきめ撮影をしているのです。

その後の動画では「マジで速い、マジでヤバイ、本当にヤバイ!」と大声で叫びながら橋を猛スピードで下る様子が撮影、動画では風邪を切る大きな音が入っており、そのスピードが速いことが十分に分かります。
そのようなスピードの中、動画の撮影者は何度も後ろを振り返りながら撮影、もし自転車の乗り走行しているのならば、一番危険な人かもしれません。

以上が今回の動画内容、非常に危険で自分勝手な内容だという事がわかりました。動画はすでに削除されているようです。ただきっと誰かのスマホの中には存在しているはず、いつYouTubeにあげられても不思議ではありません。

今回の動画に対し富山県の対応

新湊大橋を管理する富山県は「深夜になると車の交通量は少なくなるが、まったく車が通らなくなることはない」ため今回の行為はとても危険とし、動画を警察に提出しました。

富山県警は「橋の管理者から情報提供を受け、現在動画の詳細について確認しています」とのことです。
「事実確認をした上で、法と証拠に基づき適正に捜査していきます」としていました。

新湊大橋で起きた自転車疾走、どんな罪?

新湊大橋での自転車通行は、道路交通法上の通行禁止規制違反となり3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金に処せられる可能性があるようです。ちょっと刑罰が低いかもしれません。これでは現在は抑制にならないのかもしれません。

ただ、このような違反がある場合で交通事故が発生した場合には、自転車側に通常よりも重い過失があると判断される場合もあります。しかし、事故にあった自動車側にも過失が起きることがあるのです。これは本当に迷惑な話だと思いませんか?

新湊大橋を自転車や徒歩で渡る方法

新湊大橋には入り口のほかにも、橋の途中に「この先歩行者と自転車は通行できません」と書かれた禁止るす看板が設置されています。そのため橋の下には歩行者用通路があり、上が自動車専用、下は歩行者と自転車を押して歩くプロムナードという二層構造となっているのです。

ただし下側の歩行者専用は夜には閉鎖されてしまいます。6:00~21:00(5月~10月)6:00~20:00(11月~4月)の時間帯は利用することができないのです。そのため閉鎖後に渡る場合は、無料の自転車も運べる大型タクシーを利用することになります。

ここまでしてくれている橋の管理、なのになぜルールが守られないのでしょうか?理解ができない行動です。

今回の動画での意見

それでは今回の動画に対し、どのような内容がTwitterではあげられているのでしょうか。確認をしていきましょう。

やはり否定的な意見が多く見られました。ただ中には「自分たちの責任でやっているのだからほっとけば、命を落としても文句ないでしょ」という意見もあり、ちょっと残念です。

この考え方に否定をする訳ではありません、もちろん色々な意見があっていいと思います。ただ万が一この人達に、大けがをさせてしまった人になったらどうでしょうか?本人が傷つくのは確かに構いませんが、万が一自分が傷つけてしまった人になったらと考えると「自分たちの責任」で済ましてはいけないのです。

彼らが大けがしようがどうなろうがルールを守らないやつらに同情はしません。ただ事故に関わってしまった人が嫌な思いをし、ルールを守っているにも関わらず過失をとられ、仕事ができなくなる場合もあるのです。だからほっとけない、このような迷惑行為をさせてはいけないと思います。

自分たちだけで責任を取れない行為はしない

こんな行動をしたらどうなるだろう?と考えて行動している人は少ないです。今回の動画に関してもTwitterに合った通り「自分たちの責任で行った」という言い訳をするかもしれません。ただ本当に自分たちだけで済む問題なのでしょうか?いや、必ず別の大人を巻き込むことになります。

家族にも迷惑がかかることは間違いありません。しかも先ほども説明したとおり、事故に合わせた人がいたら、その人にも迷惑がかかるのです。「事故は起こさない」「実際に今回も起きなかった」このような言い訳をする人もいます。ただそれはたまたま運が良かっただけ、事故が起きる確率は高まっている、自分だけは特別と考えるのは愚かです。

ルールを守らなかった人が事故を起こしても救急車は向かいます。このことを自分の子供にしっかりと教えておかないといけないのかもしれません。分かっているだろう、うちの子に限っての考えは大人が捨てるべきではないでしょうか。

この反面教師な教材を利用して子供と話し、何がいけないのか説明する時間を作ることができれば、きっと近い将来に無く動画がなってくるはずです。